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■東京ミュウミュウ51話「最後の戦い!あなたの笑顔を信じてる」(03/06/10)

 実際の放送日(3月22日)から実に3ヶ月弱も経ってからの視聴。
ここまで期間が空いたのには、石野祭りに見事乗り損ねた悔しさが…っていうのもあるにはありますが、もっと根本的なモノとして、丁度この日から始まった会社の研修合宿を率先して思い出す事になるような話題はあんまり出したくないなぁという理由があったりしました。かなり凄かったですし。

とまあ、そういう一部の方にしか共感を求められない前置きはさておくとして。
今まで一切のネタバレを防ぐためにネット巡回を自粛してまで新鮮な感想をお届けしようと思いつつ、ダラダラしすぎて話題そのものが腐ってしまったエンドオブ石野ミュウの感想を張り切って書いていきますよー。
というわけで石野神ー

おねえさまを超えたー

やっぱり石野氏はみんとさんを優遇しすぎだと思った。
それはさておき。

もうみんなすっかり忘れてると思いますので、
俺も忘れていた前回のあらすじを簡単に記しておくと…

「いちごさんの彼氏が悪の親玉だったんだけど、現実から目を逸らしモタモタしているいちごさんを尻目に彼氏が大量破壊兵器を発動。付近一帯の市民を皆殺しにされながらなおモタモタするいちごさんをみんとさんがビンタで激励、特に理由は無いんだけど『青山君と戦うー』と言い出したいちごさんが彼氏に突撃ー」

ひどいお話でした。

んで、全編通してのクライマックスになるのではないかと思われる今回51話。
ストーリーのテンションをブーストアップさせるかのごとく起用された石野氏の作画は、

低下する布面積 形の良すぎる乳
たゆーんたゆーん 「初めて……だったのに……」

とてもターゲットがおにゃのこだけだとは思えないほとばしり方を見せてくれていました。
ストーリーと何ら関係のないトコロに見所がたくさんです。

さて、前回ラストで「とーつげきー」とばかりに青山君(あくまでディープブルーって呼ばないつもりなのかいちごさん)に向かっていった5人組。

望月さんは今回絶叫ばっかりで演技してるように見えません。

必殺技シーンで全く動きが見られないところに日本不況の一端を垣間見つつ、
当たり前の如く毛ほどのダメージも受けない青山君。

その上、何の脈絡もないまま何か変なモノを出します。

石のような物体。トレジャーさんは怒るところです。

そして赤坂さんから語られる衝撃の事実。
なんとこの石のような物体の中に最後のミュウアクアがあるというのです。

「なんだと!?」

オマエ知らなかったのか。

石のような物体の中に入り、ミュウアクアのエネルギーを大解放して地球上の全生命を皆殺しにしようとする青山君に命令され、テメエの守るべきモノの正体すら知らされないままミュウミュウ足止めを敢行するパイさん。ちょっと哀れな気持ちになりますが、まあ悪の手先っていうのはこんな扱いが丁度良いのかもしれません。メインターゲット(多分)であるおにゃのこには良い社会勉強になりますね。

ここでパイさんは1体のキメラアニマを召喚するのですが、

乳首。 過去の因縁。

なんか白銀と赤坂さんにまつわる因縁のエピソードがあるらしいです。
絵があるって事は以前放映したんだと思うんですが思い出せないので良いや。

「最終兵器」とも呼ばれた石のような物体で地球滅亡のキーを着々と作り上げようとする青山君の計画をジャマさせないようミュウミュウを足止めしようとするパイさん。必死なのは十分理解できますが、ココで見ている俺の中に一つの疑問がわき上がってきました。
…現在、青山君は地球そのものを焦土と化すような事をさせようとしておりますが、そもそもキッシュとかパイとかって先人類として今の人間から「緑豊かな」地球を取り戻すのが目的じゃなかったのか。人間の文明がどーたら抜かす以前に、ぺんぺん草一本生えないような荒野になった地球に戻ってゼロからの開拓をするのが喜びに繋がるんだろうか。

そんな疑問を持ったのは俺だけではなかったようです。

「いちご!早く行け!」

タルトさん寝返り。

瞬殺。

ぷりん号泣。

「戦いが生み出すのは悲劇だけです!」

なんか言い出してしまいました。
折しもアメリカのイラク侵攻と時期がかぶっていてタイムリーですね…って本当に盛り上がらないストーリーでございますな。俗に名ゼリフと呼ばれるモノはきっちりと下地を作った上で発するからこそ名ゼリフたり得るのであって、こういう観念的なモノを単発で使った事でよもや視聴者を感動させようとは思っていまいね。こういうのを資源の無駄遣いと言うのです。

更に、

「戦いに…理屈はいらない!」

返す刀で全否定。
俺はこのシーンでしばらく絶句してしまったのですが、最近のアニメはこういう「呆れて声も出ない」ちゅ意味での衝撃も感動を与えるとか表記しちゃって良い事になっているのでしょうか。ていうかシナリオ作った人が本当に日本人なのかちょっと気になりました。こんなんで良いんなら俺は10年後にカリスマコラムニストになれていると思います!10年後でカリスマて。

そして外で壮絶な殺し合いが行われているのに石のような物体の中をトロトロ歩くいちごさん。
オマエがぼけーっと歩いている間にれたすさんが重傷を負っているのですがその辺自覚しませんか。
この役立たずめ。

あ… あー…

いちごさん。良くやった。

サービスカットの手助けをしながら青山君のところにたどり着いたいちごさんなのですが、
展開上仕方がないのか当然のようにボコ殴られます。
ほんじゃートドメを刺しますかという段になって、唐突にキッシュたん登場。

書かなくても分かるような展開を経つつ寝返り。

すこーん。

瞬殺。
あのなー。

そしてサービスカット。

もうなんか本当の意味でキャラが死んでいく展開に。報われねえなぁっていうか心底つまらないです。これだけ我慢して見る事ができている俺はきっと未来も大丈夫だと思った。

んで、ここまでやられてやっと「青山君と戦う」と言い出したいちごさん。
どうやら前回のラスト直前での宣言はフェイクだったようです。
お前のせいで…お前のせいで…れたすさんが…


良くやった。

濡れ濡れだ!

俺も社会人なんだしいい加減にしろ。

んでまあ、この後いちごさんは泣きながら事実上の絶縁宣言を青山君に下すわけですが、
前回確かに「消滅した」とディープブルーに言われていたはずの青山君の心が激しく動揺したのか

うわあー(投げやり気味に)

良心の呵責。
もちろんこれだけでは済みません。

呵責、大暴走。 瞬殺。

その後凄まじい衝撃波がミュウミュウを襲うのですが、パイさんが身代わりになって死亡。
命を助けてもらったミュウミュウのメンバーも死屍累々と言った有様です。

この辺の状況をかいつまんで説明すると、
「白銀と赤坂さんの仇敵並びにパイを殺し、ミュウミュウのメンバーに瀕死の重傷を負わせ、なおかつ街をズタボロにしたのは青山君を暴走させたいちごさんです」と言う事になります。

最強のヒロインですね。

「もう一度…やり直して…」(言ってません)

そして唐突に青山君覚醒。
続く。

…また引っ張ったよ。どう始末付けるんだこれ。
というわけで最終回への次回予告が。



果たして全てを許せる結末が待っているのでしょうか。
乞うご期待。しなくていいです。

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