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■汎用型Bleemcastが手に入ったので試しに焼いて動かしてみたよ!(03/03/15)
PS用ゲームディスクの受入れ状態になる際、かなり激しく画面が明滅を繰り返すので お子様等身体には十分注意してください。ともすれば喀血しかねない勢いですし。 それ以前にお子様はこういう世界に手を染める事無く毎日をお過ごし頂ければと思います。 で、上の画面で任意のPSディスクをin。 ここで重要になるのがどのソフトを動作確認に使うかなのですが、 まあ綺麗になると評判のポリゴンモノを当たり前のように動かして驚嘆するのもつまらないので…
シスプリ。 DC版持ってるんだからそんな無駄にドライブに負担をかけなくてもと思う方もいらっしゃるでしょうが、 本来なら続編をとっくにプレーしているはずの俺の欲求不満がぶつけられているとご理解頂ければと思います。 で、名前を適当に入れつつゲーム開始。 Bleemcastの特徴として、本家PSには無いアンチエイリアスを始めとした様々な画像処理が挙げられるわけですが、こと2Dの絵になるとこれら一連の処理が見事にあだとなっているのか背景が非常に荒いです。また、セリフのラスト1秒が切れてしまって聞こえません。モノによってはこのおかげで電波度がちょっと下がります。 そしてストーリーは亞里亞たん(+その他2人)の歓迎パーティーへ。 画面には待ち合わせ場所にお兄ちゃんを迎えにきた可憐さんが登場しました。
か、可憐さんが!可憐さんが死体色に! 色化けにも程度ってモノがあるっていうかマジで怖かったわ! かわいい妹の恐るべき変貌にお兄ちゃんの心臓はドキドキでございます! この前のアニメシリーズが「RePure」だったのは全員一回死んだからだったのか!(違います) これが日本語版MAMEだったら「色が完全に間違っています」っていう注意書きが出るんだろうなぁと思いつつ、12人の死霊が待つ恐怖の館へ。 後でまとめて載せるためここでは割愛しますが、 すっかり変わり果てた姿の咲耶と花穂と雛子と鞠絵と鈴凛と千影と衛と四葉を適当にあしらいつつ、 最大の懸念事項だった亞里亞たんのご登場でございます。
見事な金髪に。デザインを見誤った2Pカラーでしょうか。
せめてもう一つくらい確認取ろうと思って「輝く季節へ」とか探してたんですけど見つからず。 卒業バケーションを起動してみたところ、色は合ってるんだけど背景がズレまくりでした。 他のギャルゲで確認を取った方によると、立ち絵が出ないっつー不具合が圧倒的に多いっぽ。 血が通っていなかろうが立ち絵が出てくるだけシスプリはマシという事になるみたいです。 ここで外人さんに「日本人は肌色が大好きなんだからもっと頑張ってください」と訴えかけようにも Bleemcastの開発が事実上ストップしている事情も合わせてそんな匂ってきそうな要求を出せません。 ちなみに、モーションJPEGの再生がうまくいかなかったのか、 ムービーに関してはどのソフトも壊滅的って感じでした。モザイク絵探しクイズみたいな様相に。
ダブルキャストとか遊んだら8ビット時代を容易に思い起こす事ができそうな感じです。 R-TYPEデルタとレイフォース・クライシスはこれでもかってぐらい綺麗でしたし、 やっぱり3D専用のエミュレーターとして捉えた方が良いかもしれませんね。 今後のバージョンアップも期待できませんしのう。 余談ですが、CD-XAで収録された音声の再生は基本的に期待しない方が良いと思いました。 ガクガクです。 特にZANACxZANACは、1up音がバグって一生鳴り続けるのでちょっとアレ。 ○おまけ。 ハウスオブザデッドに集結した妹共の勇姿、とくとご覧あれ。
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