過去の日記
5月30日(日)
●PCの調子が何とも絶不調(主に3D)だったため、
大幅グレードアップの夢をとりあえず放り投げてグラボをRADEON9600XTに変更。
ギガバイト製。

シールオンラインが初回起動でいきなりフリーズという不吉な立ち上がりだったものの、
速度の上下が9500proに比べてかなり安定したというか、処理に危なっかしいところが無くなりました。
当初の目標ことX800PROならもうちょっとなめらかプレーが楽しめるんでしょうけど、
まああっちはもう少し値段がこなれれば(あと1万下がれば)買い時になるかなーと思うので別にその時でもいっか。

というわけで、おそらく買う事になるであろうコリンマクレーラリー4を快適にプレーすべく、
ハイスペックマシンへの道をもぞもぞと歩んでいきたい構えでございます。

書いちゃった後でなんですけど、あんまり「やるぞー!」って雰囲気ではなかったり。気が向いた時にやります。
→5月31日(月)

●そいや昨日の日記で言ってませんでしたが、昨日家にしのわたり画伯がいらしておりました。
超久しぶり。

そして、
超久しぶりに見る彼直筆の(超前衛)芸術作品は、
常日頃から刺激を求める俺のツボ回路を満足させるどころの話を飛び越えて

「もう!もう勘弁してくださっははははは!あはははは!あははーはーはははー!

やっぱ彼は天才だと思った。

仕事の方もしっかり頑張って頂きたい。発売されたら買うからな。多分。

5月28日(金)
●休みっちゅことで秋葉に行ってきたんですけど

どーん。

びっくりした。

バスがもう来ちゃってて急ぎだったのとマジ騒然としてたのでこれだけP900iで撮っておしまいにしましたけど、
今考えるとそんなバス1本ぐらいぶっちぎってでも前から後から下からばしばしパパラッチすればよかったか。

ただ、その(俺の乗り込んだ)バスが人だかりにふさがれて全然動けなかった上に、
あぶねえからとクラクション鳴らしてるにも関わらず一向に動こうとしない&悪態をつくオタが多くてちょっと閉口した。
また若い運転手さんがすっげえ良い人っぽくて、本当に危なかった時以外はできるだけクラクションを鳴らさず、
開け放った窓から聞こえる悪態にも舌打ち一つせず丁寧に運転してくれていたのを一番前で見ていただけに、
何とも申し訳なく、そしてやるせない気分になってしまったわけですよ。

滅多にないイベントで大騒ぎーっていうのは凄く良く分かるんですけど、
それでもそこでちょっとの余裕と思いやりが持てるとより楽しくイベントを過ごせるのではないかと思いました。
みんなの協力あってのものですからね。

●先月末のCレヴォ。
12時をまわった辺りで早くもバッテリー残量が真っ赤に染まった俺のP900iに少なからぬ脅威を感じ、
「このままではダメだ!よし!連絡用端末をもう一個増やそう!」という決意を新たにしてはや1ヶ月。
その間買ったiBookの外出先でのネット通信をも視野に入れ、
俺が欲しい欲しいと密かに(時に大胆に)(時に激しく)(特にエロティカルに)狙っていた…


京ぽんゲットでございます。
なんかウチの店では普通に在庫あったよ(秋葉でも今日はかなり潤沢だったみたい)。

まだそんなにいじってないんすけど、

微妙に薄暗くムラがあるのはプライバシーフィルターのせいです。

PCとUSBで繋がる&画像や音声(MIDI)ファイルが活用できるっていうのが大きい。
ユーティリティソフトウエアの出来も良くて壁紙加工もサクサクこなせます。遊び甲斐ありすぎです。
ただし外出先で実際に使うかどうかはまた別の話なわけだが。

今さっき、iBookでのインターネット接続も確認。
特に問題ありませんでしたっていうか有志の力恐るべしですな。

…何はともあれ、来月初めの小旅行に間に合って良かった。
あと1週間切っちゃいましたが、とりあえずもう少しいじってみますよ。

●秋葉で買ったんですけどシリーズ。

WRC3←amazon行き
良いよ良いよと言われながら機会と意欲に恵まれなかったこのシリーズ、3作目にして初体験でございます。
他の人がスパロボMX持って並ぶ中、一人ぽつんとWRC3手に並ぶのは結構ダメージ大きかった。

時に華麗に空を舞い(ナナメに傾きながら)、
岩場やガードレールにも果敢にアタックを敢行し、
背を向け、邪魔なフロントガラスを(壁の力で)叩き割りながら、
凱旋ののろし(黒煙)を上げながらゴールにたどり着くランエボ…

ヘタッピになってました。これがブランクというヤツでしょうか。
あ、でもタイヤは外れなかったよ!>ランエボ

車のモデリング自体は「精巧なラジコン」ってイメージで、
プレーヤーのスキル次第でポンポンはね回る姿からも「リアル」って言葉は適用し難いのですが、
このゲームですげえと思ったのは背景とリプレイ時のカメラワーク。
遠景の視点だと実写ムービーと見まごうばかりの絶景が堪能できます。

…で、アクロバティックな挙動を見せる車のせいで否応なしに現実に引き戻されるわけです。
もっと練習しなきゃなー。

TIME(綾戸智絵)←amazon行き
こっちも機会と〜だったんですけど新譜の棚見てジャケ買い。初綾戸智絵。

ちょっと前にNHKのトーク番組にゲストで出演→弾き語りっつのを見てかなり気にはなっていたんですが、
この人パワーありすぎです。ただただ圧倒されるばかり。
…って勉強してないのでこれ以上突っ込んだ感想が書けないわけですが。

普段はBGMとしてCDを買ってくる事が多いんですけど、
このCDは「キチンと集中して味わいたい」と思わせるだけの魅力にあふれています。

良い機会だから、これから店に行くたびに綾戸智絵さんの作品を集めて行く事にしよう。
っていうかいい加減この界隈のアンテナを伸ばさないといけないんですけどね。もちょっと余裕が欲しいです。

5月26日(水)
●年末の選択肢をもりもり増やしていこう運動。
別名、致命的な散財への道。

三菱が薄型テレビに本腰を入れてきたようです。まずは液晶。(←千夏さんより。ありがとうございますー)
「REAL」ってシリーズ名に何か良からぬ歴史を感じるのは俺の気のせいとしまして、
今まで俺が三菱に対して抱いていた「質実剛健かつ野暮ったい」という印象を払拭するかのごとき
ソリッドなデザインがかなりそそられます。
特にベゼル周りなんかかなり好感触。液晶ベガをすっきりさせたような感じですかね。

質感に関しては実際に見てみないと何とも言えませんが、
下部のスピーカーがちょっと安っぽそうに見えちゃいそうな気もします。これに関しては実際に見てみたいなぁ。

そして、遂に来てしまったフルHDパネル採用の37V型。
今までの37V型って1366X768をむりやり引き延ばしてるせいでどこか間延びした画像って印象があっただけに、
くっきり密度の大画面がどういう出来栄えになるのかがすんげえ気になります。ていうか1920×1080ってどんな広さだよ。

気になるお値段は、37V型で65万円前後ってjewel2より5万円も高えよ!しんじゃえ!

○この「REAL」シリーズ、ラインナップの中に60インチのリアプロも入ってますね。
今後の展開が非常に楽しみでございます。

パイオニアのハイブリッドレコーダーに新モデルが
地上派EPGと8倍速ドライブ搭載。値段も含めてちょっと本気が感じられます。
…その割にはデザインに金がかかってない気がしますがこれもコストダウンの一環か。

店員の側から聞き及ぶパイオニア製レコーダーの長所は、
「画質の良さ」と「ドライブ性能の良さ」と「GUIのレスポンスの良さ。」
画質に関しては人によっていろいろあるだろうし俺も体感してねえので何とも言えませんが、
DVR-A07ベースのドライブ採用って事でDVDドライブとしての性能はほぼ問題無いでしょうし、
同社のDV-S969AVi-Nと同じGUIを採用していると仮定した場合、
メニュー画面のレスポンスは確かにえっれえ高いです。かなり思い通りに操作ができる、みたいな。

値段と機能を考えた場合結構お得だと思うし、実際パイオニアスキーな俺としてはかなり欲しいんですけど、
それにしてもこのデザインはいただけねえと思うわけですよ。オモチャか。

結局、今モデルはEPGに対応させるための暫定処置って感じが否めないですなーと思いましたとさ。
フラッグシップモデルのモデルチェンジはいつになるんですかのう。

5月24日(月)
●海藍さんのサイト更新。(例によってリンクしても良いものやら。

で、
トリコロの次回掲載予定が7月9日売りのきららになっておったのですが、
こりゃ要するに復活と取ってよろしいのだろうか。何にせよめでたい話でございます。楽しみー。

壁紙はとりあえずゲームPCの方で使用させていただくことにします(*´ω`*)

とびでばいんサントラの詳細が。
こりゃまたドリームキャストでございますな!まさか来兎氏まで参加とは思いませんでした。
オリジナルリマスター版も収録ってのがまた分かってますねって言うかこりゃ買わなきゃ嘘だわい。

○ところでスイープレコードのネット通販ページ。
俺はZUKI-INがまだ残ってた時にその辺全部まとめてちょっと人生を振り返りたくなるぐらいの衝動買いをかましたわけですが、
とびでばいんのサントラが出る頃にはクレジット決済ができると楽チンで良いなーとか思いました。

ここでこっそりテクニクビートのサントラとか売ってくれたらのう。遠い夢。
→5月25日(火)

自転車買ってきました。

そもそものきっかけは、銀行巡りの途中キャッシュカードを家に忘れた事を思い出して取りに帰る事になり、
「ヌガー!いちいちいちいちテクテク歩いてられっかー!よし自転車買い直すー!」
と、家に帰る前に自転車屋さんに入ってそのまま店の外を指さし「あの店頭に出てる自転車くださーい」

要するに衝動買い。
…ただ、自転車導入に関しては前々から周囲に話していたので親含め全然驚かれませんでした。

でまあ、買った足で用事を済ませつつそのまま懐かしのチャリ旅in浦安を敢行。
心地良い疲れと共にリフレッシュしまくりでございました。

ここ数年すっかり徒歩(と他人の車の助手席)生活が続いてしまってましたが、
そもそも俺は自転車を使ったプチ遠出フリーク。
これからは暇を見つけていろいろお出かけすんべ。

マランツからユニバーサルプレーヤーが。
実売12〜14万ぐらい…ちくしょう。安いなあ。

216MHz/14bitの映像DACもそろそろ浸透…って再生専用で10万オーバーのプレーヤーなんか論外か(;´Д`)
PS2とかPCとは全く別次元のくっきり細やかノイズ無し画像が堪能できますので、
誰かに買わせてじっくり鑑賞でもええのでいっぺん体験してみるとよいのです。そしてドツボに足を踏み入れろ。

パイオニアのプラズマ新モデル。
今週末にはパナソニックのVIERA新モデルが発売開始みたいなんすけど、
VIERAの36億2000万色だのPureVisionの57億5000万色だの、
そこまで色増やして一体どこまでユーザーが識別できるのかはなはだ疑問ではあるんですけどもまあそれはおいといて。

個人的に今回のパイオニア製品に期待しているのはパネル部分の独自規格ことダイレクトカラーフィルター。
今までのプラズマに見られた「なんか映像がショーケースの向こう側に流れている感」がどう変化するのか楽しみです。

前世代の対決では全てをぶっちぎってVIERAの圧勝でしたけど、
今年3月という中途半端な時期にリリースされたWOOOの55インチがかなり良い出来だった事で、
今回のモデルチェンジも相当期待が持てるわけですよ。ぶっちゃけると欲しい。

オリンピックに合わせる気なんざさらさらありませんが、
年末の地上デジタル放送開始に合わせて俺の部屋にも大画面薄型テレビを導入したいところでございますな。

…ってそれには日々の節約が不可欠だと思うんですけど、玄関口には買ったばかりの自転車が。あー。

シンプル2000シリーズの掲載ガイドライン
細かくかつ大胆な深さまでを許容。すげえ。
俺もおまカフェのページを徹底的に作り直そうか。iBookで。

5月21日(金)
●オタクになると購読雑誌の裏表紙にむっくの漫画が大増殖。
整理しててちょっと人生を見つめ直そうかと思った。

○ちょっと時間のある時にアイブクをちょこちょこいじくってるんですけど、
どうやってもアイブクからXPのメインマシンのフォルダの中身が見られないんすよねー。逆は大丈夫なんだけども。

パンサーはその辺大丈夫ですよー大丈夫ですよーと喧伝していたにもかかわらず。
設定の問題なのかなー。もしくは日頃の行い。

あと、俺の使ってるルーターが搭載しているNAS機能はMAC非対応って事が分かりまして。
このままスタンドアロンな人生を強要され続けるようだとちょっといろいろ考えるなぁ。
→5月22日(土)

TROY観てきたー。

……んー。

結局、ギリシャ勢とトロイ勢のどっちを主役にしたかったのかがさっぱり分からないまま終わってしまった。
主役(ブラピ)はギリシャ側だけど、その他メインキャストは9割がトロイ側だから、
ストーリーの比重も思いっきりトロイ側に向いているのにあくまでも主役はブラピっていう状態が激しい違和感を生みますよ。

お金がかかってる事はしっかり分かってなおかつ迫力もありますので、
3時間弱という時間を苦痛に感じない方なら観てみるのもよいのではないかと思いました。
…が、俺個人の評価としてはいささか微妙といったところでございます。

あーあとチュパ音が生々しすぎてちょっといやらしい気持ちになりました。この辺は観れば分かる。

○それとは別に、予告で流れたキング・アーサーがかなり面白そうでした。
一瞬「アーサー王は女だったのです!」という幕末純情伝みたいな引っ張りから
血で血を洗う聖杯戦争に移行してくれませんものかと思ったりしたのですが月並みなのでこの辺で。

スパイダーマン2もサンダーバードもスチームボーイもそうですが、
今年は「観るぞー」と思える映画が個人的に多いのでしっかり消化していきますよ。

5月19日(水)・20日
●世間様ではレッツノートR3人気がどうしようかというレベルで高まっておりますですが、
俺はめげずにアイブク使っていきますよーってこれじゃ本末転倒なのでは!

瓶詰妖精色に染め上げてしまった後でこういうのもなんなのですが、
マカーさんがMACのハードをああも溺愛する理由はここ数週間で十分実感できたなー。触ってるだけで満足。
でも適当にいじくるだけで満足できてしまうのでその一歩先のクリエイティブな部分まで精神が及ばないといいますか、
その辺の所有欲だけで完結してしまう人が世に言う腐れマカーになるのではないかとうっすら思いました。

そいや俺も買う前は「Garagebandで作曲するぞー!」っつってたなあ。
もうちょっと創造性みたいなトコからアプローチできるようにがんばります。だから時間ください。

●しつもんへのおこたえ。
>タップのほうはaudio-cechnica社のAT-NF508だと思われますが変更してみて差は感じられましたか?
>当方でも使っているのですが環境があまりよくないために差を感じられなかったのです。


まだ使ってないから分からないんすけど、おっしゃる通りAT-NF508です。
本当はもう一つないとAVアンプとかユニバーサルプレーヤーに届かないので一応保留って感じなのですが、
ディスプレーケーブル変更で画質が激変したのを目の当たりにした俺は「きっと電源タップも!」とか幻想抱いてますので
「それなりに変わったかなー」程度でも大騒ぎするかもしれませんな。ゴースト軽減ぐらいは効果が出てくれるといいなー。
→5月20日(木)

●閉店後、ちょっとした巡り合わせにより、
パナソニックの営業さん立ち会いの下レッツノートR3をいじくり倒してきました。
「操作感はいかがでしょうか」「今回タッチパッドのデザインにも工夫を入れてみたのですが」と
用事のついでにちょっと触りに来ただけの俺に対しても紳士的な態度を崩さないパナの営業さんに
「うわー俺も頑張ろう」と思わされたりしつつ…

ぶっちゃけた印象としては「キーボードが(縦方向に)細くてふにゃふにゃで結構ダサい」「軽い」
「液晶が(W2とかと比べて)綺麗になってるかも」って感じか。
アレで最大9時間もって(ドライブ無しとはいえ)20万切るってのはちょっとした事件だよなー。

魅力的ではあるんですが、無理をおしてまで買っちゃうようなモノかって言われると微妙。
…ですが、自分のモバイル用PCも買い換え時かなーと思ってる方にはかなりオススメできるのではないかと思った。
どっちみち速攻で売り切れるとは思いますけどね。

5月18日(火)
●今日の買い物風景。

おお!これください。…あ。えーと…これもいるな。あとこれこれもください。
おーあったあった。んじゃせっかくだからこれもいっておくかー。

どーん。
俺ってヤツは!俺ってヤツは!

実はラストサムライマイコーのアレも査収。
休みのたんびに大散財って感じですな。

○解説。

まずは鋼鉄帝国ありきだったんですけど、そういやウチのGBASPがどっかにいっちゃったのを思い出しまして、
「んーじゃ買うかーせっかくだから普通のカラーバリエーションじゃないやつをーってファミコンカラー品切れかよ
使えねえなソフマプ…お、なんか赤いのがあるなーくださーい」と飛びついたのが真ん中へんの2つ。

鋼鉄帝国、最初はきっつい印象だったんですけど、元が良いためかラスト付近はやっぱり激燃え。
BGMも良い感じにローカライズされてるなーと思った。ラスボスの攻撃方法の変更含め、若干簡単になってるかな。
ソフト自体は法外なプレミア価格で名前だけ知ってるーって人も多いのではないかと思うんですが、
みんなもこの機会に「たかだかボムごときに”イマミオサンダー”というクソ素敵な名称を与える」
希代の傑作に触れてみてはいかがでしょうか。なんか秋葉以外では品薄っぽいですけど。

そしてディスプレーケーブル。
デュアルで使っているソニーの液晶モニタ(アナログ接続)のぼやけた画質はひょっとしたらケーブルのせいか?
と常日頃から思っていたためちょっとだけ奮発して実売3600円のケーブルに変えてみたのですが…

てきめん。
くっきりハッキリ画質になったばかりか、むしろナナオのDVI接続よりも肌色に柔らかい風味が出てます。(春歌絵で確認)
今までの不評は全部俺の貧乏性が原因だったのです!やっぱりいろいろと金を使わなければ幸せになれない!

問題はその使いドコロですっていうか本当に無駄遣いすんなよ>俺。

塊フォルテッシモ魂は曲にすっかり惚れ込んだため。
水森亜土の本気ジャズがまさかゲームミュージックで聴けるとは思いませんでしたので。
こんなもんですかね。

○…ちなみに、下に敷いてあるピンクのヤツは、
大きさ比較のために引っ張り出したマリみてコレクターズ版の1巻。

でっけえよなあ。

5月14日(金)・15日(土)・16日(日)
●これでもかっつーぐらい爆睡。トータルで14時間ぐらいかなぁ。
気分はすっきり爽快って感じなんすけど、寝てる最中に激しく右足ふくらはぎをつってしまったため体調は良くね。

最近妙な閉塞感から逃げるためになんにもしてないって状態に陥っている気がするので、
まずは最低限の道筋を拓き通すためにもまずはいらねえモノをぽいぽい捨ててみるところから始めようと思った。

…いつも「仕事日前日に思いついたは良いけど次の休みに予定が入って先延ばしー」って感じなんだよねー。
その前にPSミュウ終わらせよう。

あとネット巡回ももうちょっとしたい。

ボーダーダウンのサントラvol2届いたー
最近の寝苦しい空気をスカッと爽やかにする心地良いCDなのでみんな買えー。
個人的なお気に入りは2トラック目。なんか雪がコンセプトになってる曲には弱い気がする。

○で、この辺の素敵楽曲群にしばし身を委ねた後、
魔女っこde!GO♪GO♪の主題歌(ダウンロードページの真ん中へん)を聴いてふっと現実を振り返る。
なんと有意義な休日でしょうか。

にしてもホントに中毒性高いなこのCD……と主題歌。
イメージっちゅモノがあるのでできるだけOPムービーの方はそっとしておいてあげて頂きたい。ちょっとコメントに困った。

○…なかやまらいでん氏まで餌食になっておった(;´Д`)←ダウンロードページの一番下
拡散するZUNTATAの遺伝子。

このメーカーさんはちょっとやりすぎだと思いました。もっとやれ。

新しいコンセプトの便器かと思った。
→5月15日(土)

まさに圧巻。
ストラトスの勇姿にもちょっとくるモノがありましたが、何ですかあのドライバー。
こりゃ是が非でもハンドル買わなきゃダメじゃん。あー楽しみー!

●クラナドにっき

基本的にクラナド人口密度の低い俺の周囲の環境に悲観する事もなく、
メールで細々とやりとりしていたげんたさん(わざわざ返信ありがとうございます)の質問に答えるカタチで
日記を進める事にしてみますた。

>クラナドプレイのためのサウンド環境に関して

このゲームはピアノの旋律を中心にお話(の大事なところ)が進んでいきますので、
モニター系スピーカーよりもアコースティック系に強いデバイスが望ましいです。

俺は途中からメインPCのスピーカーをBOSEの125に変えましたがこれが本当に大当たりで、
優しく包み込まれるような音の広がりと、そこに確実に存在する主旋律の絡み合いに翻弄されてしまい
ラスト付近では良い曲(東風とか願いが叶う場所とか)がかかるだけでボロボロ涙が出るまでになりました。
パブロフの犬っていうのはこういう事を言うんだろうな。

ちなみに俺のサウンド環境ですが、
ONKYOのSE-80PCIからDENONのPMA-1500RIIに通し、BOSEの125で鳴らすといった感じ。
125は状況に応じてATH-W1000に変えてましたが、泣きっ面を親に見られる恐怖を回避するため頻度は低かったです。

K(仮称)さんもATH-W1000みたいですのう。
システム一式揃える余裕がーって人にはこっちの方がお手軽…じゃ全然ないですけどオススメでございます。
普通に4万超えちゃいますけどクラナドにはピッタリですっていうかそのくらいの出費は全然苦にならない程に好きだー!

んで、この下

プレー中の人にこそ読んでもらいたいんですが一応けじめとして。



○もうそろそろ時効にしても良いんじゃないかと思う部分がありますので、
とりあえず俺の心にずしんと残ったシナリオを上から順番に挙げていくと…

その後>風子>ことみ>あとは(多少の差はあれど)おんなじぐらい

か。細かい順列付けんのがめんどいので事実上ベスト3です。

ただし、この順番に衝撃度を加味した場合の表示は
その後>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>風子=ことみ>>>>>>>>>>>その他
になりますか。

なんと言いますか、「その後の話」はちょっと次元が違います。いや全然違います。
風子もことみもボロボロ泣きつつ「ええ話やー」とか思ってましたが、
その後の話では時間も場所も全部放り投げ、画面も見られずに泣きじゃくる自分がそこに。
ここまで何がなんだか分からなくなったのは本当に久しぶりです。

例えるならばそう、小学校時代親にゲームを取り上げられた時以来。
なんか台無しにしてしまった気もする。

もう少し具体的な例を挙げると、同じくクリアした会社の先輩様と仕事中思い出話になった際、
お互い言葉に詰まってしまい「いやーあれは…あれは…」しか言えなくなるぐらいのレベル。
本当に俺は二十代半ばにさしかからんとする社会人なのだろうか。

トータルプレー時間がクソ長くなってしまうってのは十二分に分かるんですけど、
今プレー中の人はできうる限り最後までやってもらいたいなーと思います。
「メインヒロインをとりあえず終わらせた」状態と「コンプリートした」状態では、
受ける感じも達成感もそれこそケタ外れですので。

人にゃ好みがあるのでやりたくもないと思っている人に一方的なオススメは決してしませんが、
でも、これだけは改めて言っておこう。

俺はこのゲームをこの時期にプレーできて本当に幸せだったと思います。

→5月16日(日)

極楽浄土彼岸に遙かこそさんで春歌ハピーバースデー絵が。
う…うおお…

思わずクラッときたので早速壁紙に。

5月12日(水)
●今日の仕事場は「岡崎律子追悼」と「E3速報に大興奮」で終わったような気がする。

NDSとPSP、どっちにせよ両方買いますけど個人的に携帯しまくりそうなのはPSPかもしれないです。
まあなんですな!ゲーム業界もやっとゲームギアのデザインに追いついたという事でしょうかな!あっはっはー!
…NDSはどっちかっつーとPCエンジンLTか。

あと、双方共に燃費はどんな感じになるんでしょうね。現状みんなが満足しそうなのは8時間ぐらいだと思うんすけど。
それこそゲームギア並(単三電池6本で3時間)にならないようにしろよー。

5月11日(火)
●もうウチには「ちょっとした」程度のネタバレはあると思ってください。

というわけで、その辺を書いちゃう前にその他もろもろを。

●4月20日に衝撃の衝動買いをかましたiBookを快適に使おう計画。
とりあえず、地道に黙々とアイテムを買い揃えております。
もう何をどうしたいのかわからんラインナップだな。

そして本日ある程度の夢を実現。

この頃が九十九全盛期辺りかのう(´・ω・`)

リンゴでぶるま。

はにはにの時もマカーな人達からしぶーい表情をもらってましたが
これを見られたらきっと挨拶代わりのビンタが飛ぶのではないかと思った。
もしくは頭からブルマをかぶって接客。

SERIO-Aさんのトップ絵がいやらしい美佐枝さんに!

いやーっほーう!

おーっぱい!おーっぱーい!

俺も落ち着いたらもう1回始めるか。


RADEON X800PRO発売
個人的に大注目なのが「デフォルトでコンポーネントケーブルが入ってるっぽい」ところ。
いよいよコンポーネント/DVIのデュアルディスプレーが実現するという事でしょうか。楽しみー。

○クラナドにっき

というわけで。

クリア後のショック→なかなか締まらない涙腺→仕事中にも気が緩むと思い出してホロリ
という異常な状態からようやく帰ってまいりました。
最初は「語れる相手がいねえー」と思ってましたが今考えるとこれが大正解で、
ヘタにクリアした人が身近にいたら仕事中に良かったシーン回想大会を始めてその場でホロリとかやりそうだったなあ俺。

○おそらくプレーしている人にとってネット上の「逐次経過報告」はかなり重要なのではないかと思いますが、
個人的にはできるだけ最後まで終わらせた人の感想を見てて欲しいなーとか思ったり。
今からすると、盛り上がるのは後半からだなーという印象が残っておりますので。

5月9日(日)
●クラナドにっき。

コンプリート。


○終わった当初はもう俺の感情が大変な事になっていて、
かれこれ4時間は開きっぱなしになっていた涙腺をどう処理しようだとか、
感想って言われてもどう言葉にすりゃいいんだとか、ああもうなんて話なんだとかいろいろパニックになっていましたが…

こんなに胸がいっぱいになって、
こんなに泣いて、
こんなに真剣になりゆきを見守って、

…こんなに…こんなにも幸せな気持ちになれたゲームは今まで無かったです。

ここで変に「最高傑作」とか「感動した」といった言葉を塗り固めていっても俺の思いが陳腐になっていくだけで、
それはとても悲しいし悔しい事なのでこれ以上あんまり余計な事は書きませんけども、

…あーもーめんどくさい!面白かったですよー!EDテーマは確かに過去最高だと思いました!

おしまい。もうちょっと浸っていたいので当分他のゲームは良いや。

○俺の総プレー時間は50時間ぐらいでしょうか。
いや、えっれえ長かったです。いろいろ積んじゃってる人には厳しいと思います。
(ストーリー的に)学生よりむしろいい年の社会人さんにもりもりプレーしてもらいたいのですが、
その界隈の方には勧め辛いですなあ。

繰り返しプレーの意義を(納得できるできないは別として)ストーリー的にきっちり説明できていたり、
音楽がシーンにきっちりはまっていたりと結構出来のよろしいゲームではあるんですけどね。

ただ、この長さが無いとストーリーがきちんとまとまらない話でもあります。
ちゃんとフルスケール分を頑張る必要はあるなーと思った。というわけで頑張ってください。

○あとはお遊び的な部分をちょちょいとこなしたらフルコンプリートって感じか。
まだまだ終わりませんよ。

5月4日(火)・6日(木)
●ゴールデンウイーク中、たった一日の休みすら全て費やす形でずーっとクラナドやってました。

社会人とは。

○というわけで、今んトコ、スケバン会長こと坂上さん以外のEDを見たーという状態なわけですが、
何と言いますやら…
今までの作品と比べた時、読み物としての満足度は今のところぶっちぎりでトップです。本当にどこ切ってもええ話や。



○ここから先は、見ようによっては





なので、ちょっと気になる人は読み飛ばしてやってくださいっていうかこの先なんにも楽しい事無いから見なくて良いです。
→ちょっとお借りしてみました。


警告はこの辺にして。



○今回ざっと通してやってみた印象は、
「あーやっぱりエロ無くて良かったー」でした。

元々俺は自分でもそれはどうかと思うくらいのいやらシーン貧乏(何語だよそれ)でございまして、
どんなに感動する話だろうとそこに乙女の柔肌が現れた途端
「もーしょーがねえなー今良いシーンなんだからさー」と言いつつ半笑いでズボンをずり下ろし、
なんかスッキリした後にクライマックスをざーっと流すというあってはいけない行為を幾度と無く繰り返したわけです。

それはクライマックスに向けて否応なしに盛り上がっているトレンディドラマに唐突に挿入されるCMみたいなもので、
程度に差こそあれ、俺の気持ちをしぼませる要因の大きな一つになっていました。

それなら全年齢版、ないしコンシューマ移植版をやれば良いとお思いの向きもおられるかと思うんすけど、
…この辺凄く理解して頂き辛いとも思うのですが、
やっぱりエロがあると分かっている作品からエロを抜くとそれは片手落ちなのですよ。
どうしても「元あるはずの姿」が脳裏から離れてくれませんし、またそれを思い返しながら俺は半笑いでズボ(略)。

早期のコンシューマ移植を見据えて…だとか、一般に向けての媚び売りだとか、ギャルゲー市場のニーズうんたらとか、
しょっぱなから全年齢対応ソフト(エロ無し)というリリースに対する声はたくさんありましたけども、
俺は、真剣に、このゲームが清いままで完結した事を良かったと思っています。
キス止まりだからこそ込める事の出来る想いのカタチというモノも、確実に存在すると思うのですよ。

まあせっかくなんでぶっちゃけますけど、
話の流れを大切にした妙なさわやかエロスを見せられるぐらいなら、
俺はぐっちょんぐっちょんのエロ同人誌を片手に半笑いでズボンをずり下ろす方が良いです。
…やりませんけどね。

なんだかんだで、今までクリアしてきたお話はどれもこれもホロリと来るものばかりでした。
特にあれだけキティガイだなんだとバカにしていたことみさんは意外としか言いようが無かったわけですが、
やはり俺は全体的に「家族愛」という言葉に滅法弱いみたいでございます。
風子シナリオとか、ラスト付近はちょっとボロボロでした。

前後不覚に陥るほどに泣きじゃくったAirの「ハンバーグのアレ」を凌駕するショックは今のところ受けてないんですが、
基本的に常識の範囲で処理できるシナリオなのでかなり安心して読み進められるのはかなり大きい。
文章自体も今までで一番かなぁ。押しつけがましさが無いと言いましょうか、スッと心に届いてきます。

俺自身がどうしようもない右脳型人間なので、構成力がどうとか文法がどうとかの評価は苦手なんですけど、
俺の感性は「面白いよー」という言葉を吐き出し続けています。自分で言うのも何ですけど、それなりに自信ありです。

あと、音楽との合わせ技に関するセンスは素晴らしいの一言。個人的には歌の曲調が大げさかなーと思ったりしますが。

事前に語られているボリューム感から「感想待ち」って声も結構聞かれてますけど、
もしも既にソフトを手に迷ってる人がいるのであれば、頑張って封を開けてプレーしてみる事を強くオススメいたします。

「感動しろ」とか「泣け」とかそういうのではなく。
この、どうしようもなくゆったり流れる「モニターの中の日常」に身を委ねてみてください。

○…俺はちょっと帰りたくなくなりかけてどうしようかと思った。
正直、コンプした後の喪失感が今から怖いなー。
→5月6日(木)

●まあしょーこりもなくクラナドばーっかりやってるわけですが、
とりあえずストーリーもあと1エピソードってところまで来ました。
明晩ケリつけてじっくり感動に浸ろう。

○…いやー。にしても勝平シナリオはいろいろと考えさせられましたなぁー。

○高校時代、俺には一人の知り合いがいました。
友達というほど深い付き合いという訳ではなく、他の誰かを介して遊ぶっていうくらいの間柄。

その彼は足が悪かったらしく、
いつも松葉杖で片足を支えていた事が、年を経て薄らいできた彼に対する記憶の中で、今も鮮明に残っています。
当然というか何というか、俺もその彼もオタっぺえ趣味を持っていましたので、
ごくごくたまーに秋葉とかに遊びに行ったりもしていました。

じゃんがらでラーメンをすすりながらパソコンとかの話をしていた時、ふと
「片足不自由だと秋葉とか歩くのも辛くね?」という質問をした事があります。今考えると不謹慎な話です。
それに対する彼の返事は、

「あんまり。この杖も身体の一部みたいなもんだし。…ま、骨肉腫だから仕方ないよ」

それまでの彼の人生が集約されているような気がして、返す言葉がなかなか見つかりませんでした。
ちなみにその後俺が放ったセリフは「んじゃメッセ3号館の2階行きますか」だったんだけど。

はじめに書いた通り、俺と彼との関係はあくまでも「知り合い」止まり。
人生を共有するという段階まで深く触れ合う事もなく、
演劇部での生活のウエイトが大きくなるにつれて、彼とは疎遠になっていきました。

ある日、何気なく始まった朝のHRで彼の逝去が担任の口から発せられた時、
「そういや最近遊んでなかったなぁ」という感想が頭に浮かんできたわけですが…
あの時、勝平シナリオで取り上げられている先端医療技術を、手遅れになる前に施してあげられていたならば、
ひょっとしたら、彼とは毎年2〜5回、どっかの会場で一緒に本を買い漁ったりしていたかもしれないですね。


って事を(記憶を辿りながらも)勢い任せにざーっと書けてしまうほどに良くできてました。

○そんな中で、椋が勝平に言ったセリフ(流石に反転でも書けねえ)を読んだ時は全身に鳥肌が立った。
センスとかそういった言葉もろもろを飛び越えて、本当に深く、素晴らしい一言だなあと思います。
…ま、この辺は実際にやって確認してみる事を俺からはオススメしておこう。

俺の身の回りではほとんど誰もやってないんすよねえクラナド。
妙な先入観を植え付けて個々人の評価をねじ曲げたくないのであんまりすげえすげえ言えないんですけど、
「費やした時間を決して後悔と思わない」程度には良くできてると思いますんでぼちぼち遊んでみてくださいな。

リドミ。重いからすぐ消えるね。
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