■2006年8月■

2006年 8月29日(火)
●Core2Duo快調ー。
特にネットワーク部分の機敏な動作には感動すら覚える!
(ただいまrealtek→intelの効果を実感しております。)

ただ、HDDが単発になった事による速度低下も如実に実感しております。
ICH8Rと82566DC積んだマイクロマザーあればねー。速攻で買い換えるんだけどねー。

それと関連するかどうか分からんが、INFINITY COOLER取り付け辛すぎ。
冷却とか静音に関しては苦労した分だけの見返りがあるからまあいいんすけど。

○あーもー買ったもんの吟味すらろくに出来ないためにフラストレーションも溜まる一方ですが、
とりあえず俺が勝手にマストバイと判断したブツの列挙(といっても2つだけ)だけはしておく!
感想は後で必ず。

1・でじぱら(A)
2・いままでのやのあきこ(A)

○話題が話題だけにうっかり手を出すことも出来ずに今まで過ごしてきましたが、
俺はアマゾン殺しを否定せんのでどうぞお気軽にお使いいただければと思った。

ま、俺が後から見て自分で恥ずかしくなる程のレビューを書いた後、
それがきっかけと思われる商品の大量販売を自分の目で確認できるのは
もの凄く嬉しいしモチベーションの向上に繋がるのも避けようがない事実なので、
その辺に関しては閲覧者の皆さんの厚意にお任せする事とします。

レイシリーズのBOXなんか、まだ細々と売れてるんすよね…
今でもちょこちょこ入荷してるみたいなので、もうしばらく右のリンクは残しておきます。

2006年 8月25日(金)
●気が付いたら日記ログページ(最新分)の分量が1年分を超えていた('A`)
流すだけ流してほったらかしにしちゃった申し訳なさってのもあるにはあるんですが、それ以上に、
ビルダーで縦にながーいログページを開いても全くストレスが無くなった
(3年前は2ヶ月もため込むと重くて開けなくなるから泣く泣く月ごとに分けていたのです)
って所にハードウエアの進化を実感せずにはいられないわけですが、

スペースの関係でマイクロATXにしたよ!

調子に乗ってもいっちょ進化させてみたー!
俺は筋金入りのアホです!

ようやっと日常使うソフトやドライバを入れ終わったばかりの段階なので
使いこなしって点ではまだしばらく時間が必要なんですけども、
ちょっと使ってみた雑感を今までの環境(Athlon64 X2 4200+)との比較で言うと、

「基本的には同じ早さなんだけど一部明らかに早い所がある」

って感じでしょか。
今までの操作リズムでは追いつかない部分があって(フォルダ移動とか)、
こいつどこまで快適になるんだと今からワクワクですよ。

REGZAが大幅パワーアップして9月に登場
「映像と音声に関して文句のつけようが無かったものの、入力端子の少なさだけが泣き所ですねー」
…の弱点を驚くべき強化(D端子2倍のHDMI端子3倍)で克服してしまった東芝の超絶液晶テレビが
俺のカード払いが終わる前に市場に出回るそうです!

('A`)
しかし後悔はしていない。
PS3のHDMI端子が2つのままだったら片方テレビに突っ込んでーとか考えるんですけど、
結局1つに削られちゃってるから(DSDを良い音で聴くために)AVアンプ経由の接続になるってことで
テレビのHDMI入力は1つでも十分なんですよね…とでも言い訳しておきます。

しかし、32型でも30万かー…いささかオススメし辛い値段ですが店頭でどうなるんじゃろか。
(ちなみに、俺はZ1000を198000円の20%還元で購入しちょります)

2006年 8月20日(日)
●毎年恒例のTBSアニメフェスタ行ってきたぜー!
今年のパンフは紙の質が向上。

サンデーモーニングやニュース23で捏造やら国辱発言やらを連発したり、
格闘技の試合を真剣にやらせなかったりとテレビ局としての品位が問われまくりのTBSですが、
ことアニメに関する素直な力の入れ方だけはガチンコであり、
関口宏や筑紫哲也が不要だとしても、
向井アナの存在だけは全国民総力を挙げて守り抜かなければならない事は周知の通り。

それはともかく、なんか新陳代謝が妙な感じなので今年は飛ばし気味に行きますよーい。
時系列順に並べてあります。

○BLOOD+
○ウィッチブレイド
○BLACK CAT
通過。

そいや去年(8月20日)はBLACK CATでゆかなのビデオレターが流されて、
会場がちょっと大変な空気になっていた模様を日記に書いたら
そのままAAに混ぜ込まれて2chからのアクセスが結構凄かった事を思い出したよ!
その節はお世話になりました。

…ま、あれから1年。
Zガンダム劇場版もとっくに終わりましたし、そろそろ禊も済んだのかな?

ああっ女神さまっ それぞれの翼
「DVDの映像特典に入れてー!」という合いの手が素晴らしかったという印象が残る。
去年とほとんど変わらず…というかもうド安定ですなあこのステージは。
今回は喜久子姉さんの日常生活が如何に所帯染みているかを強調するのが目的っぽかったです。

これまた毎年恒例の石田燿子ライブは女神さまっ関連から3曲。
個人的には一番最初のOPEN YOUR MINDが久々に生で聴けたのが良かったなー。
……ところであの帽子はもうトレードマークと認識してよろしいのか。

そして、
この辺りから俺の右に座っていた英語圏のオタさん二人の会話が良い意味で気になり出す。

xxxHOLiC
月末放送予定の20話をいち早く上映。
初めてまともに1話見ました。

なんというか…
「長っ!」というツッコミを入れられそうなカットで笑いをこらえるような吐息が
会場のあちらこちらから聞こえてくるのが非常に愉快でしたがそれにしても長いね!

お話は普通に面白かったので、機会があったらまとめて見るのも良いなーと思いました。

あさっての方向。
秋の新作。
1話の先行上映でした。

予備知識ゼロの状態だったのですが、まーこの先が気になるお話でございました。
「こどもあつかいをしない。」のくだりでちょっとグッと来てしまったので、
本放送が始まったらしっかり追っかけて行こうと思います。

からだが椒子にキツい事を言われてヘコんでいるシーンで、
隣の英語圏オタさんが
「Oh……カラーダチャーン……」
と呟いたせいで俺だけ抱腹絶倒だったのはココだけの秘密だ!
せっかく良いシーンだったのに!ありがとうございます!

この後ED曲→OP曲のライブがあったんですが、
OP曲が俺の琴線に触れまくったのでCD出たら絶対買うわ。
メロディラインが素晴らしかったです。

○新作情報
種ガン劇場版やらVenus Versus Virusやら流れてましたが華麗にスルー。
種は真っ先に監督のテロップが出てきて「はいはいはい」というムードに。

・エマ2
「やるよー」という情報のみ。こりゃ来年のアニフェスまで持ち越しかも。

ひだまりスケッチ
会場入口にポスター貼ってあって「おおおまさか見られるのか!」と盛り上がってしまいましたが
今回は短時間のプロモのみ公開。
普通の絵柄こそ職人さんの個性が混じってますが(それでもすこぶる良い塩梅)、
デフォルメの絵が本当にそのまんまだったのですげえ安心すると共に期待が大きく膨らんだ!

原作を読んでいる人は放送を指折り数えて待つべし。
「原作は知らないけどほのぼのアニメ志向」な御仁は、
とりあえず原作(AA)読んで好みを判別しとくとよいのです。個人的には強くオススメしておきます。

ローゼンメイデン
銀様大ハッスル。
「水銀燈をマスターにしたい」というハガキを読みながら大いに照れる姿に惚れた。

新作として発表された特別編のOPも銀様メインを伺わせる構成だっただけに、
今年は色々と期待できそうですな!俺はその前にアニメをキチンと見れ!

○新作情報-ウィンターガーデン
webサイトはおろか、パンフにすらその情報が一切記載されていなかったタイトル。
(ネタバレどうかなーと思ったけど、昨日から情報解禁みたいなのでこのまま行きます)
一切の前フリ無しに1話を上映していたのですが…

まずはこの画像をご覧下さい。
主役の女の子。可愛い。…どことなくマルチっぽいな。

おっとりしていてドジっ子さんな主人公が、
しっかり者でお節介焼きの妹のサポートを受けつつ
クリスマスに出会った青年との淡い恋を育んでいく…

という、良くも悪くもありふれた(そして俺好みの)ストーリーなのですが、
まあなんかこう、ちょっとした違和感があったわけです。
登場人物の声しかり、端々に出てくるモブキャラの黒い存在感しかり。

途中から会場でも「まさか」「まさかね」という空気がじわりじわりと広がっていき…
もやもやした気分を抱えたままで始まったエンドロールのな

「デ・ジ・キャラット 真田アサミ」

なーーーーーーーーーーんだとーーーーーーーーーーー!

くそう!くそう!やられた!

あの小憎らしいコスプレっ娘(GLOVE ON FIGHTにも参加)が、
10年前後で(そういう設定らしいぞ)ここまで素敵になるとは!
いい年こいたお兄さんでもイチコロですよ!

そして、しっかり者の妹はもちろんぷちこさんだったわけですが、

高校生!そんなバカな!

キャラの立ちっぷりが半端無いためでじこさん完全に食われております。
いやーこれ書いてる今も結構興奮してしまっている自分がいささか情けないんですけど、
なんだかんだで俺のオタ人生における黎明期を担っていた作品だけに、
こういう形で復活するという意外性に大きな(プラス方面の)ショックを受けた!
これがもし「デ・ジ・キャラットシリーズの新作発表!」と最初に銘打たれてからの本編だったら
「はいはいまたでじこですかー」という偏光フィルター越しの評価になったであろう事を考えると、
事前の情報を遮断しつつでじことぷちこの2人から「にょ」と「にゅ」を取り除いたその判断は
あながち間違ってなかったなーと今となっては思います。

こうなったらガンガン白状しますが、本作品のでじこは普通に可愛いのです。
真田アサミ本人をして「10年で何があったんだ!」と叫んでしまうほどに。

本作は前後編のリリースと言うことで都合2話しか作られないみたいなのが泣き所かなぁ。
後編を見て「もうちょっと続けてくれまいか」と思えるような仕上がりになると良いですな。

そして隣の外オタさんは
「Wow! デジーコ!デジーコ! HaHaHaHa!」
重ねて噴いた。

ちなみに、
上にあげた作品紹介はイベント終了後に出口前で配布してました。
都心部のゲマズでも配布が開始されたようなので、
秋葉なりその辺のゲマズに行く機会のある人は店員さんに聞いてみると良いですよ。

余談。
今年初めて会場アンケートにもそもそ記入の上提出したのですが、
「面白かった作品」「DVDが出たら買いたい作品」の欄にウィンターガーデンを書こうとするも
その時タイトルが思い出せなかったため
(アンケート用紙は最初にもらったからか、この時点でも一切表記が無かったんすよ)、

「木谷会長の執念」
と記入しておきました。
DVD出たら買うよ!なんかまだ予定無いって話でしたけど。

009-1
○Fate
通過。

009-1は見たい人が見れば良いのではないかと思います。
釈由美子の一本演技は結構違和感あるのでそれを確認するのもオツかなぁ。

Fateは終了後も引っ張りまくりな感がありますが(ロンドローブ2006然り)、
なーんかPS2版発売まで何とかして話題を保たせようという意志が介在していそうで
こっちもいささか食傷気味になってしまっておる。
アフレコはほぼ終了との事ですが、いつ頃出る事になるんだろね。

夜明け前より瑠璃色な
ここまでの作品が(009-1も含め)力入りまくりと言った状況だっただけに、
カット毎にフィーナの顔パーツが七変化を起こす不安定っぷりを目の当たりにしちゃって
正直かなーり心配なんだが1話からこれでこの先果たして大丈夫なのか('A`)
ま、PS2版新ヒロインの遠山翠を抜け目なく登場させたりしてますんで、
作品世界を追っかけ続けているファン層に届けば良いって感じなのかもしれません…

結構期待してただけに尻すぼみ感もひとしおですが、
とりあえずこれ以上言うのは止めておこう。

KANON
今回の大トリ。
いきなりLast regretsと風の辿り着く場所の生ライブから始まるという
大層なサプライズ(こういう使い方なら大歓迎なんだが('A`))でスタート。
特に「風の〜」のイントロ部分で絶叫に近い歓声が沸き起こっていましたが、
その後の「実は生でこうやって歌うのは初めて…ぐらい?」という彩菜さんのコメントからすると、
実は結構な瞬間に立ち会ってしまったのかしら。この辺造詣浅くて本当に申し訳ない。

さて。
あのいたる絵が目の前で動いている」という衝撃と共に京アニの名を全国に知らしめた、
Airの先行上映からはや2年。(9月4日)

去年のAir、そして今年上半期を大いに盛り上げたハルヒを経て、
会場が「京アニのKANON」という言葉の持つ絶大な信頼感と期待に包まれる中、
いよいよ第1話の先行上映が始まったのですが…

「雪、積もってるよ」

たまげた。
イベント絵が動いている。


基本的な絵は、当時の原作準拠と言うよりも今カスタムのいたる絵って感じなんすけど、
プレー済みのユーザーが「ここだ」と思いそうなイベント絵の所だけは
びっくりするぐらい当時の絵に忠実になってて思わず溜息が漏れた。
心憎いね。

ただ、祐一の声がキョンまんまなので、
特にモノローグの場面では何度か顔がにやけてしまった。
「世界を大いに盛り上げる沢渡真琴の団」とかあったら嫌だなー。

1話はそのまま原作をなぞるだけなのかなーと思っていたのですが、
主要メンバーを強引に登場(真琴に至っては狐のままですよ!)させたり
あゆシナリオに至る複線をぼつぼつ出していたりとかなり贅沢な展開。
2クールかけて隅々まで堪能し尽くせるということでしょうか!

背景に関しても相変わらず綺麗なんですけど、
Airの景観があんまりにも素晴らしかったため、それと比べてしまうと感動は抑え気味に。
こればっかりは俺の好み(海と青空と雲が好き)もあるので仕方ないんですけどね。

で、俺が一番気になっていた「マスターはHDなのか?」に関しては
残念ながらちょっと判別できませんでした。
輪郭線はハッキリしてますし、妙な引っかかりも歪みも無いから
今回はHDソースを用意してくれていると信じたいのですが、
Airがあんな事になってしまっているだけに嫌な予感もひしひしと。
放送開始が10月ってことはパッケージメディアは来年になるだろうから、
どうせならDVDと一緒にBDも併売するか、
さもなくばDVDとHD DVDのツインフォーマットで収録してくれればなーと思うのは
流石に贅沢が過ぎるだろうか。
そりゃ転送レートを上げてブロックノイズを無くしてくれるのは嬉しいですけど、
アップコンバートしたSDマスターと純粋なHDマスターでは
「チビッコ相撲の横綱」と「朝青龍」ぐらいの違いがありますので、
やっぱりリッチコンテンツを用意しておくに越したことは無いと思うんすよ。

ま、HDかSDかってのは本放送をチェックしつつ判断すりゃーええので、
KANONに関しては「期待を上回る素晴らしい出来映えでした!」という感想で締め。
大満足でした。

○さっさか済ませると宣言したにも関わらず、
史上最長のアニフェスレポになってしまった('A`)

向井アナも出演者としてのクオリティが益々上がっておりまして、
イベント全部をひっくるめて非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
長いけども。

自宅でBS-iが見られるようになった今、
イベントで体験した内容を実生活で再体験できるという幸せを噛み締めるべく、
10月からはREGZAに直付けしたHDDに番組を溜めまくろうと思います。
参加された皆様、お疲れ様でした!

2006年 8月17日(木)
●早めに上がれたのでひぐらしスタート。
いつもながらおーもしろー……

……いかん!
これは仕事期間の中日にやっていいモノではなかった!

というわけで寝る。
やっぱり身体参ってます。

2006年 8月16日(水)
●ここ数日の動向を予告しておきますが、
おそらくここは夜半過ぎに俺の「もう寝る」を記すためだけの場となります。

もう寝る。

○「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言いますが、
昨日の朝からテレビで映されていた光景を、どうか(賛否はどうあれ)決して忘れる事無く、
進むべき道をキチンと理解できるよう考え続ける事が日本人としての責務だと思います。

俺は全くのノータッチで1日が終わってしまいましたが('A`)
そしてひぐらしに関してもネタバレの恐怖から巡回せずに終わらせようと思います。

2006年 8月15日(火)
●さあ!今日は張り切って査収物を紹介

並べようとしたらなんか妙に切なくなったので中断(´・ω・`)

する時間を使ってしっかり寝ないと大変なことになる気がする!

次の休みは実質20日(19日はここに)なんですが、
とりあえず次の休みまでにはひぐらしを始めて終わらせないと、
社内の会話内容(=うっかりネタバレ)に気を遣い続ける日々に陥るので必死にならんと。
旬を逃すと話したい側の興を醒ましてしまいますしねぇ。

2006年 8月13日(日)
●コミケしゅーりょー。
ひとまず寝ます!死んじゃいますので。

参加された皆様、お疲れ様でした!また年末に。

2006年 8月11日(金)
●とりあえず今年の夏は13日しか海へ行かないことになっておるのですが、
それはそれとしてちょっと資材調達をしてきたわけですよ。

売ってるところで買ってしまいました。すんません。←私信

というわけでメルブラ…はともかくMOVIE COWBOYの新しいやつ(以下UL2)査収。
非常にテンポ良く散財しており俺の未来が若干心配になります。

○「テレビでHDDに溜めこんだムービーを鑑賞しまくっていきたいデバイス」…
実は今までにIODATAのAVELシリーズを購入しては、
その対応形式の甘さと操作性の悪さとレスポンスの重さに耐えかねて
1週間以内に売却という人生を送っていたのですが、
今回UL2の店頭サンプルを好き勝手に弄らせてもらって「こーりゃすげえー!」となったため
虎視眈々と狙っていたにも関わらずウチの店で入荷が遅れたためしびれを切らして秋葉で購入。
ホンマにすんません。

さて、今回の特徴を個人的に挙げていきますか。

・かなりたくさんの動画形式に対応
WMV9や各種HD解像度のソースに対応しているのは表に書いてある通りですが、
これに加えて120fpsのDivXや映像コーデックのみwmv9のaviファイルといった
今まで意外と融通の利かなかった辺りのファイルをガンガン再生してくれる上、
レートの高いファイルにしてもかなりの勢いで再生可能になっております。

昔自分で作ってたmpeg4 v2のムービーは残念ながら音声のみですが、
少なくとも現在の標準的なものはきちんとカバーしていると考えて良いのでは。

1280x720のdivx(音声はAC3の5.1ch)でも全く支障なしに再生できております。
それとは違いますが、

Airもせめてこれくらいの画質ならなぁー。なぁー…

やっぱテレビに繋げると衝撃と感動もひとしお。
普通に一時停止ボタンを押しただけでここまで高精細に映ってくれると、
なんだか夢の世界にいるのではないかと錯覚してしまうぐらいに時代の進歩を実感しまくり。
良い時代になったものです。

・驚異的なレスポンスの良さとしっかりしたOSD周り
今までは何を使うにせよ「ボタンを連続で押す時には必ず一拍分の間が必要」だったのですが、
こいつは随分と素直、かつ迅速にこちらの望み通りの動きをしてくれる印象。
要するに快適ってことです。

特に早送り・巻き戻しの動作は今までにないクイックな動作で復帰も軽々。
コーデックにより若干の違いはあるものの、総じて不満を感じる所は少ないです。

そして俺が感動したのはOSDの日本語表記がキチンとしたフォントだったこと。
同じMOVIE COWBOYシリーズでも、こっちの方はリピートが「リビート」になってるだけに、
スッキリデザインのリモコンと併せて「良くやった」という感じ。

AVEL3も凄くその辺しっかりしてますけど、
ソニーのXMBを意識しまくりのインターフェースがいささかもっさり気味なので
シンプルに抑えたこちらの方が好印象でした。
惜しむらくはリモコンに「一つ上のフォルダ」ボタンがあればなーと思ったぐらいか。

・ネットワーク上のフォルダを自在に移動、そして再生
上のハルヒはテラステーションの中に保存したファイルをネットワーク越しに再生しているのですが、
この「共有フォルダにアクセス出来る=ホスト側でサーバーソフトを立ち上げなくてもいい」
という要素は今までAVELを使ってきた俺からするとまさに夢のような機能であり、
対応動画形式・レスポンスと併せて俺の購入を決定付けた3要素の1つでもあります。
新規導入にあわせて既存環境をいじくらなくても良いだけではなく、
そのネットワーク再生でもHDクラスの動画が再生できるのは驚きを通り越して感動すら覚える。
REGZAの使い道もますます増えるというものです。

・まとめ
今まで俺の部屋は「PC環境の進化」「オーディオ環境の向上」「プロジェクター導入」と
様々な要因で大幅にスタイルとレイアウトを変えてきましたが、
UL2は間違いなく俺の部屋を変える逸品になる予感。
しばらく使い続けてみましょかね。

2006年 8月7日(月)
しちみさんのもえたん3絵来てた!
esの壁紙にします!

●休日になるとariさんがどこからともなくチケットを確保したイベントに参加ー
ってのをやり始めて結構経ちますが、
ご多分に漏れず今日も行ってきましたよ。

最初もらった時は「荷物増えた」程度だったのですが…

ごきげんよう。
マリみてのイベントでした。
というか俺は今年何回生天目さんをみてるんだ。

マリみてのイベント自体はこの前のロンドローブでちょっとだけ体験してたんで、
今後の展開についての驚きは無いかなーと思っていたのです。
思っていたのですが。

とりあえず、イベント自体はとても満足でした。
冒頭から行われていた朗読劇のシナリオがよろしい出来だった事はもちろん、
(最後に↑のポスター画に綺麗に繋がった所では思わず「なるほどー」と呟いてましたが、
 みんな呟いていたのでちょっと面白かったですよい)
噂に違わぬ出演者のハジけっぷり(初めてでしたので)にゃ大いに笑わせてもらいました。
「あらまあ祥子さま!刃物が良くお似合い!」が本日のベスト。

イベントが進む中でOVAのプロモが。
そいえばロンドローブ2006でEDテーマをKOTOKOが歌う、という発表があった時は
「えぇー。その起用はマッチングとしてどうなのよー」と
かなりの人間が苦笑してたなーと思いながらボイスレターを聞いていたのですが、
その直前にテロップが出ていた「夢のコラボレーション」ってのはどういうこ

「作曲 マーティ・フリードマン


……!
…………!!!!!!!!

冗談も誇張も抜きに絶句した!
そして巻き起こる俺含め数人が生んだ割れんばかりの拍手。そして絶叫を伴う快哉。
参考:マーティ・フリードマンさんとは

最早これはミスマッチなどといった単語で括ることが憚られる程に空前絶後のチョイスなのですが、
「ナマコを食う」や「フグの毒を抜くと美味い」に匹敵する歴史的実験にチャレンジした制作サイドには
本気で頭が上がりませんっていうかオマエこれ本気でどうすんだ!

その後マーティのビデオレターが流されてまたも俺は泣いてしまったのですが、
「KOTOKOさんとは1度しか会ったことないんですけどー、相性がよさそうな人でー」
いいかげんすぎる!素晴らしい!

ちなみに会場で配られた(正確には座席に置いてあった)リリアンかわら版にて
何故かマーティのインタビュー記事が掲載されており、
実はその時点でなんとなく嫌な予感しまくりではあったのですが
(「日本のアニメは、声優さんの声がかわいいのがすごくいいと思う!」とか言ってて泣いた)、
そこでマリみての楽曲イメージに関する質問に対する感想を

「きれいなバラードで、出だしはギターではなく、ピアノで。
 もちろん僕のギターも入れたいけど、その時は波があってちょっとダイナミックな感じに」

とか書いてましたがひょっとしてマリみての画に載せてギャイーンとか言うんでしょうか!
まあチョイスするならバラードだろうなとは思うんだがそれだってかなり凄いぞ!

ともあれ、イベント自体の楽しさもさることながら、
このあまりに衝撃的な発表により俺のテンションは一気に頂点超え。
こんなにリリースが楽しみな作品はここしばらく無かった!絶対に買います!

惜しむらくは曲の方がOVAより先に出てしまう事か。
曲単体で楽しもうとしても普通に「良い曲」で終わってしまいそうなので、
俺はDVD買うまでしっかり我慢して、大いに腹と頭を抱えようではないかと思っております。

○しっかしまあ、これでROCK FUJIYAMAにKOTOKOとか出てきたりしてね!
「気が向いた時に見る」から「とりあえず毎週見る」に進化する勢いですよ。

2006年 8月3日(木)
●そいや、この前買ったホームシアターシステムなんですが、
一言で言うと「良い意味で値段不相応」といった感じでした。
廉価なホームシアターセットだと3〜5万ぐらいが相場なんですけど、
その辺のクラスと比較した場合「ちょっと良すぎね?」という感想が素直に出ました。
思わず身を乗り出す程の臨場感。たまげた。

流石にS/N比はとんでもなく小さそうなノイズの乗り方をするし、
歌声なんかは「ザッツ箱鳴り」みたいな具合になっちゃいますが、
ゲームやハリウッド系の映画や比較的やかましいアニメ(→)を楽しみたい人で、
5.1ch環境の導入に価格的な抵抗があった人はこの上ない選択肢じゃないかと思います。

そして、ある程度シアター気分を満喫した後は、
是非とも上位モデルへのステップアップをしていただきたい!
この次ってーとこれかなぁ。量販店ベースで一番上が19万そこらだったような。

○で、当然の如く上のシステムを使いつつ戦国BASARA2に興じていたわけですが、
そんなある日、今までコンパクトに頑張ってくれていたソニーの液晶テレビから異音が。
最初は四隅だけだったバックライトの劣化から来る変色も中心部以外全部になってたし、
社会人1年目に買ったテレビもくたびれちゃったなー…

さーてどうしようかね。

どうしようかね。

どうしようか。



ぴんぽーん。

「にっちさーん。おとどけものでーす。」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

あらあら不思議!
迷っていたら代わりが来ちゃったよ!


…嘘ですごめんなさい。
いい加減潮時だと思っていたため、先月末に新しいテレビを注文してました。

というわけで、実はかれこれ半年くらいはあーでもないこーでもないと逡巡を続けた結果、
東芝REGZAのZシリーズ(32インチ)に決めた。

見た目がすっきりしていてIPSパネルを使っていてスピーカーがちょっと凄そう…
って辺りが決め手に。入力端子が超不足気味ですがそこはまあ何とかなるでしょ。

で、雑感。
店頭で話を聞いていた限り、
・VAパネル(シャープ等)は全体的に明るいのでお茶の間系番組が見やすい
・IPSパネル(松下・日立等)は黒が引き締まるのでスポーツや映画に向いている

どうして違いを説明するかっつーと、
俺は最初「安くてシンプル」って理由でCシリーズを買おうと思っていたものの、
このCシリーズだけは亀山パネルを使っているという事実を聞かされたからです。
(ただしCシリーズも26インチだけはIPSってあーもーややこしいー)

実際見比べると(奇しくも巨人戦だったなあ)、確かにだいぶ印象が違うわけです。
横に置いてあったAQUOSもどこかほんわかした色遣い。

で、実際に家でいくつか見てみたんすけど、
やっぱり個人的にゃーIPSの方がテレビとしては好みかも。
黒が沈んでると、映像に奥行きがあるような気分になるので、
特にHDソースの高精細な映像はこっちの方が良いかな。
(「暗いだけ」とも取れてしまうので、もうこの辺は好みって事で片付けていきたい)

FACEからの目玉になっている64ビットLinuxことメタブレイン・プロですが、
画像処理もさることながら基本的なレスポンスがすんげえ快適なのは嬉しい誤算でした。
「裏番組」ボタンも、特にチャンネル数の多いCS系だと無類の威力を発揮するな。

そしてONKYOと共同開発したとかいうジェットスリットスピーカーとやらが、
テレビの付属スピーカーにあるまじき大出力と高分解能で濡れた。
これはこの先どうこなれてくれるかが楽しみですわい。

現状のまとめ。
いやー目から耳から幸せ体験三昧ですよ!

3年だけでも随分テレビは進化してますね。
そりゃこっちも売る側の人間だからいろいろ知識と経験は積まれてますが、
やっぱり自身の生活シーンで体感する喜びは所有者にしか味わえない特権だと思います。

おそらくもう3年したら、このくらいの画質がU10万クラスの32インチ製品でも
体感できるようになるんじゃないんでしょうか。そう考えるとどんどん楽しくなっていきますね。
来るべきフルHD世代のテレビ業界に対する大いなる期待を込めて今日の日記は締め。

○と思ってたんだけど、
昨日TBSにて繰り広げられた大いなる八百長劇は後世にまでしっかりと語り継ぐべき。
ああいうショーアップばっかりやってると日本人としていささか恥ずかしくなりますので、
男と男の真剣勝負は公正にやらせてあげて下さい。しょっぱすぎますよ。
リドミ。重いからすぐ消えるね。

トップに戻る